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エラ・ヴァレー・エステート|シラー-プティ・シラー
( Ella Valley Estate Syrah-Petit Sirah)タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :シラー 50% プティ・シラー 50% |
アルコール度数 | :15% |
生産年 | :2018年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 フルボディ |
熟成 | :14ヶ月樽熟 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
シラー 50%、プティ・シラー 50% のブレンドで、フレンチオーク樽にて14ヶ月の熟成を経て瓶詰めされています。
プティ・シラーのフルーティでしっかりとした骨格が見せるフルボディの濃厚な味わいにシラーの複雑味や幾分スパイシーなアクセントも漂うエレガントな飲み心地が溶け合い、幾重にも織り重なる複雑味と力強さにまろやかさも加わって、調和の取れた味わいを醸し出しています。そして豊かな果実味に樹皮、黒胡椒、皮革やタバコのアロマが漂い、魅惑に満ちた味わいが広がるのです。
カベルネともメルローとも違う独特の風味が存在感を放ちます。
豊かな果実風味が魅惑的な飲み心地を奏でる
フルボディの赤ワイン
色合いは光を通さない黒っぽさも漂う濃い赤紫色。
綺麗な酸味がまずは前座を務め、後からふくらみのあるタンニンの渋みや凝縮感漂う果実味が追いかけて来ます。
熟したプルーンやブラックベリー、ブルーベリーが絡み合う濃厚な果実味がふくよかなフルボディの味わいを醸し出し、これに黒胡椒の幾分スパイシーなアクセントガ絡み合って厚みを添え、土の香りやタバコ、皮革をうかがわせるアロマが穏やかに重なって柔らかな飲み心地を奏でます。
シラーとプティ・シラーの絶妙のバランス
抜栓直後に広がる飲み口は少し荒々しさも見せるフルボディの濃密なプティ・シラーが勝り、個性豊かな果実風味を漂わせるふくよかで厚みのある味わいが広がります。
そして時間の経過と共に、徐々に奥の方からシラーの透明感のある酸味や果実味が顔をのぞかせて、バランスの良さをまとったまろやかで滑らかな飲み心地が広がり、濃密感溢れる味わいと透明で滑らかな飲み心地の間を移ろいながら情緒豊かな落ち着いた趣を見せるのです。
食事の余韻と共に食後にゆっくりと楽しむのも
まろやかさが加わっているとはいえ、濃厚な味わいのプティ・シラーがベースですからね。
この赤ワインにはやはりしっかりと脂ののったステーキや濃厚な味わいの料理が似合いそうです。そして食事の余韻と共に食後にゆっくりと楽しむのも似合う、柔らかくふくよかな余韻が心地よい赤ワインです。
*エラ・ヴァレーの他のワインはこちらを参照:
『エラ・ヴァレーのワイン一覧』
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エラ・ヴァレー・ワイナリー
( Ella Valley winery )
古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
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