豊かな飲み心地溢れ飲んで楽しい赤白ワイン4本セット【イスラエル】

ほのかな甘みと艶やかな酸味広がる白ワインにまろやかで深み溢れる赤ワインが絡み合い、楽しい飲み心地を奏でて食欲を誘います。
【日常に品質をお届け】
商品ID 184094836
生産年・容量 750ml x 4本
希望小売価格 14,560円(税込)
販売価格 12,375円(税込)
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豊かな飲み心地溢れ飲んで楽しい赤白ワイン4本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 4本):
1)カーメル・アペラシオン|ゲヴュルツトラミネール
2)ティシュビ・エステート|シャルドネ
3)ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・レッド
4)エラ・ヴァレー・ザ・エラ|ドライレッド・ワイン



老舗のカーメルとティシュビにゴラン・ハイツ、エラ・ヴァレーが加わり、楽しい飲み心地で食卓を彩る赤白ワイン4本セットです。

食前酒にもピッタリのほのかな甘みと艶やかな酸味が心地よい白ワインに、フルーティな飲み口とまろやかで深み漂う繊細な赤ワインが絡み合い、魅力溢れる飲み心地を奏でて食欲を誘います。


エラ・ヴァレーのブレンド赤ワイン

(エラ・ヴァレーのザ・エラ|ドライレッド・ワイン)










カーメル・アペラシオン|ゲヴュルツトラミネール

( Carmel Appellation Gewürztraminer )
カーメルアペラシオン|ゲベルツ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100%
アルコール度数:11.5%
生産年:2019年
容量:750ml
味わい:中辛口(やや甘口)
熟成:ステンレスタンクにて3ヶ月間熟成
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|上ガリラヤ地方


カーメルのアペラシオン・シリーズは、聖書の時代に関わる動物たちを描いたラベルが目を引くシリーズです。カーメルの創造性が込められたシリーズとも言われ、テロワールを前面にイスラエルが属する地中海のワインの香りを表現することに重きを置きながら、一貫して美味しい味わいで飲む人を魅了し続けています。

このゲヴュルツトラミネールは、上ガリラヤ地方にあるブドウ園で収穫されたゲヴュルツトラミネール 100%です。果皮と供に短期間の醸しを経て軽く圧搾され、低温発酵処理を経てそのままステンレスタンクにて3ヶ月間熟成の後、瓶詰めされています。


ミディアムボディの厚みとコクのある飲みやすい白ワイン


色は薄い黄金色。ゲヴェルツトラミネールの特徴的な、ライチの豊かなアロマにマンゴーのような果実香が交じり、ほのかに甘い香りが広がります。


     カーメル・アペラシオン|ゲベルツ1

口当たりはとても滑らか。華やかでフローラルな香りにすっきりとした酸味がバランスの良い存在感を見せながら、果実のほのかな甘味漂うミディアムボディの厚みとコクのある味わいも顔をのぞかせて、優しさ、品の良さ、落着いたしっとり感に包み込まれるのです。

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ティシュビ・エステート|シャルドネ

( Tishbi Estate Chardonnay )
ティシュビ・エステート|シャルドネ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 
その他:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区


ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方では「自然派ワイン」になります。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。


綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地


   ティシュビのシャルドネ

色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。

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ゴラン・ハイツ|マウント・ヘルモン・レッド

( Golan Heights | Mount Hermon Red )
マウント・ヘルモン・レッド  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン
 メルロー
 カベルネ・フラン
 マルベック
 プティ・ヴェルド
アルコール度数:14%
生産年:2022年
味わい:辛口 ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|ゴラン高原
輸入元:(株)ミレジム

ゴラン高原で収穫されたクラシックなボルドー品種のブレンドで造られています。チェリーやブラック・ベリー、プラムの香りにスパイシーなハーブや黒胡椒の香りが重なり、またしっとりとした厚みのあるボディが心地よく、凝縮感ある果実味が溢れます。


軽やかな飲み口にフルーティでふくよかな飲み心地重なる赤ワイン


   マウント・ヘルモン・レッド

色合いには少し紫色も混じり、若々しさを匂わせます。
ミディアムボディの軽やかな飲み口で、酸味やタンニンは控え目。フルーティでふくよかな飲み心地が溢れます。

余韻に広がる豊かな風味が特徴的で、飽きの来ない心地よさを誘います。
すっきりとした透明感が広がりを見せる中で奥の方から微かにスパイシーなニュアンスも顔を出して厚みを添え、ほのかな甘みを引き連れたフルーティな飲み口に溶けあいながら、ふくよかな飲み心地を奏でるのです。

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エラ・ヴァレー・ザ・エラ|ドライレッド・ワイン

( Ella Valley Estate Merlot )
ザ・エラ・シリーズの赤ワイン  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 45%
 メルロー 30%
 シラー 25%
アルコール度数:14%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

この赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーのブレンドです。ジュディアンヒルズで育まれる各葡萄の区画は別々に管理され、夜間に手摘みで収穫された後、フレンチオーク樽で別々に熟成されます。熟成プロセスの最後の段階でブレンドされ、さらなる熟成期間を経て瓶詰めされています。
豊かな果実味と独特のジュディアンヒルズの土の香りが個性を放っていて、繊細で柔らかく優しい飲み心地が魅力です。


ミディアムボディの深みあふれる繊細な飲み口が魅力
の赤ワイン


    ザ・レッド・エラ2

抜栓と同時にチェリーやレーズンの濃密感漂う豊かな果実味と香りが湧き上がり、酸味や渋みは控え目の、ミディアムボディの深みを感じさせる落着いた飲み口が広がります。
シラーの影響でしょうか、幾分スパイシーなニュアンスと共にカベルネともメルローとも少し趣の異なる風味を絡ませながら、個性的で柔らかく深みのある味わいが何とも魅力的で繊細な飲み心地を奏でます。

時間の経過と共にジュディアンヒルズ特有のミネラリーな土の香りも顔を出して深み漂うふくよかな果実味と溶け合い、重心の低い落着いた雰囲気を醸し出しながら、ついついグラスを重ねてしまうワインだけでも楽しめる個性豊かな味わいが溢れます。

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【ワインの生産地】

※ ガリラヤ(ガリリー)地方及びゴラン高原
ガリラヤ地方はレバノン国境の南側に広がるイスラエル北部をカバーしていて、ゴラン高原と共にイスラエルで最良のワイン生産地と考えられています。
上ガリラヤ地方は標高650m〜1,000mに位置する山岳地帯で、火山性の砂地とテラロッサ土壌が混ざり、粘土質ですが水はけが良く、冷涼な気候がワイン造りに有利に作用しています。比較的新しいワイナリーが多い地域です。
ゴラン高原は火山性台地で、雪に覆われたヘルモン山からの冷風の影響を受けて気候は比較的涼しく、また乾燥する夏には灌漑により水が供給されています。南部は標高が350mほどで、玄武岩からなる粘土質の土壌が特徴であり、一方北部は標高が750m〜1,200mあり、土壌は火山性凝灰岩と玄武岩から成っていて水はけに優れています。

※ ショムロン地域
古くからショムロンはイスラエル最大かつ重要なワイン生産地域です。ハイファの南側に広がる沿岸地域やテルアビブに続くシャロン平原から成り立っていますが、葡萄畑の大半はカルメル山麓南側に位置するジフロン・ヤーコヴとビンヤミナの2つの町を囲むように広がっています。

この地域は、カルメル山麓付近では寒冷気候も見られますが、大半は地中海気候で夏は雨が少なく温暖で あり、冬は季節を通して降雪が有り、また霧も発生しやすく、比較的湿潤な気候が続きます。

石灰質の粘土、白亜質の石灰岩、チョーク、テラ・ロッサが入り混じる特色ある土壌に恵まれ、特にテラ・ロッサ土壌中心の畑には良質な葡萄園が多く、ショムロン地域全体を通してカベルネ・ソーヴィニヨンが広く作られています。カベルネ以外にも、特にフランス産の品種が選ばれ、栽培されているのも特徴の1つです。

※ ジュディアンヒルズ(エラ・ヴァレー)
エルサレムの北に広がる山岳地帯からヘブロンの南にあるヤティールの森にまで広がる新たな開拓地域であり、著名なブティックワイナリーが多数興隆し、高品質ワインが生み出されることで知られています。プサゴットワイナリーもここにあります。
標高500m〜1,000mの地域であり、気温は昼間暖かですが夜は涼しくて、ワイン造りには最適な気候環境です。高い山頂では積雪も有り、冬の気温は0℃〜18℃である一方、夏には15℃〜30℃にまで気温が上昇します。石灰岩の薄い層が広がっていて、石の多い土壌が特色です。



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 カーメル・ワイナリー ( Carmel winery )

カーメル・ワイナリー

イスラエルNO.1の歴史的ワイナリー
カーメルは、ボルドーのシャトーラフィットの所有者であったエドモンド・ドゥ・ロスチャイルド男爵によって1882年に設立されました。
3,500エーカーものブドウ園を所有していますが、地中海を見下ろすカルメル山麓南側斜面のジフロン・ヤーコブにある、商業ワイナリーとしてはイスラエルで最も古くかつ最大の歴史的ワイナリーがその活動の中心となっています。

カーメル・ワイナリーの生産量は年間1,500万本で、長年に渡ってイスラエルNO.1の地位を占めており、フラグシップワインのリミテッド・エディションからイスラエルで最大の販売量を誇るブランドのセレクテッドまで、様々なスタイルのワインを生産しています。

※カーメルのワインについて詳しくはこちら:『カーメルのワイン一覧』




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  ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルの最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。




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ゴラン・ハイツ・ワイナリー
  ( Golan Heights Winery )

ゴラン・ハイツ・ワイナリー


ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生しました。最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。

またワイナリーはイスラエル最大規模の有機栽培を展開しており、風力発電によって環境に負荷をかけず、個性豊かなテロワールの表現を大切にしています。土壌は、熱の伝導性や水はけ、葡萄の発育などのデータを継続的に追跡するため、区画ごとに畑を細かく区分けして実施調査し記録した情報をデータベース化して、ワイン作りにおけるあらゆる意思決定に活用しています。

*ゴラン・ハイツ・ワイナリーについて詳しくはこちらを参照:『ゴラン・ハイツ・ワイナリー』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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