フルーティで軽やかな飲み心地が食欲を誘う赤ワイン2本セット【イスラエル】

軽やかさと重たさが交錯し、落着いた飲み口とバランスの良い飲み心地が絡み合い、繊細で深みある味わいを奏でて飲む人を魅了します。
商品ID 180410741
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 8,361円(税込)
販売価格 8,194円(税込)
購入数


フルーティで軽やかな飲み心地が食欲を誘う赤ワイン2本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・ザ・エラ|ドライレッド・ワイン
2)チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン



エラ・ヴァレーとチューリップがお届するジュディアンヒルズとガリラヤの特徴弾ける赤ワイン2本セットです。
テロワールが個性を放ち、しっとり重たさの漂う飲み心地と軽やかな飲み口がバランス良く絡み合い、繊細で深みあるふくよかな味わいが食欲を誘います。


チューリップ・シリーズのカベルネ

(チューリップ・シリーズのカベルネ)










エラ・ヴァレー・ザ・エラ|ドライレッド・ワイン

( Ella Valley Estate Merlot )
ザ・エラ・シリーズの赤ワイン  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 45%
 メルロー 30%
 シラー 25%
アルコール度数:14%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー
  (ジュディアンヒルズ)

この赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーのブレンドです。ジュディアンヒルズで育まれる各葡萄の区画は別々に管理され、夜間に手摘みで収穫された後、フレンチオーク樽で別々に熟成されます。熟成プロセスの最後の段階でブレンドされ、さらなる熟成期間を経て瓶詰めされています。
豊かな果実味と独特のジュディアンヒルズの土の香りが個性を放ち、繊細で柔らかく優しい飲み心地が溢れます。


 軽やかで深みあふれる繊細な飲み口が魅力の赤ワイン


    ザ・レッド・エラ2

抜栓と同時にチェリーやレーズンの濃密感漂う豊かな果実味と香りが湧き上がり、酸味や渋みは控え目の、ミディアムボディの深みを感じさせる落着いた飲み口が広がります。
シラーの影響でしょうか、幾分スパイシーなニュアンスと共にカベルネともメルローとも少し趣の異なる風味を絡ませながら、個性的で柔らかく深みのある味わいが何とも魅力的で繊細な飲み心地を奏でます。

少し低めの温度(18℃程度)で飲み始めるのがおすすめでしょう。
明るくフルーティで軽やかな飲み口を楽しみながら、徐々に飲む温度が上がるにつれて、ジュディアンヒルズ特有のミネラリーな風味も顔を出して落着いた複雑味を添え、ついついグラスを重ねてしまうふくよかで個性豊かな味わいが溢れます。

詳しくは『こちら』




チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Tulip Series Cabernet Sauvignon )
チューリップ・シリーズのカベルネ
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%
 カリニャン 5%
 ヴィオニエ 5%
アルコール度数:14%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成。
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方

チューリップのワインは年々その品質を向上していて、このカベルネも例外ではありません。
ガリラヤ地方にある少量生産の畑で育てられた葡萄から造られ、葡萄は夜間及び早朝に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後に丁寧に選果されています。
10日間の低温マセレーションおよび発酵が行なわれ、さらにマロラクティック発酵を経て、特別のフレンチオーク樽で8ヶ月間、丹念な熟成期間を経ています。熟成の間にカリニャン5%、ヴィオニエ5%が加えられ、チューリップ・シリーズのワインらしいユニークな特徴を醸し出しています。


  軽やかでバランスの良い飲み心地


     チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示しています。
チェリー系の赤果実の軽やかな香りが漂い、ライトに近いミディアムボディのとても軽やかな飲み口で、すっきりとした優しい酸味に果実味がそっと重なり、さらに後から軽やかで澄んだタンニンが追いかけて来て溶け合います。

詳しくは『こちら』




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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

 エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



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