爽やかな飲み心地が絡み合うティシュビとチューリップの白ワイン2本セット【イスラエル】

軽やかな飲み心地に澄んだ酸味と優しい果実味が溶け合い、フローラルでフルーティなアロマが絡み合う爽やかな味わいが広がります。
商品ID 180572265
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 6,633円(税込)
販売価格 6,500円(税込)
SOLD OUT

フローラルでフルーティな爽やかな飲み心地溢れる白ワイン2本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)ティシュビ・シリーズ|フレンチ・リースリング
2)チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ



ティシュビとチューリップが育む個性豊かなやや甘口〜辛口の白ワイン2本セットです。

軽やかな飲み口に澄んだ酸味と優しい果実味がバランス良く溶け合い、フローラルな香りにトロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが絡み合う心地よい飲み心地が溢れます。



ホワイト・チューリップ

(ホワイト・チューリップ)










ティシュビ・シリーズ|フレンチ・リースリング

( Tishbi Series French Riesling )
ティシュビ|フレンチ・リースリング
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:エメラルド・リースリング
 フレンチ・コロンバール
アルコール度数:12%
生産年:2021年
味わい:辛口〜やや甘口
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地域


ティシュビ・ワイナリーは土壌の力を信じてブドウを育てる自然志向のワイン造りを創業以来続けている作り手です。また古くからコロンバールを使ったブランデーやスパークリングワインも手がけていまして、コロンバールを扱うのは手慣れた物。このティシュビの特色溢れる品種の1つであるコロンバールと、イスラエルの白ワインで一番人気のエメラルド・リースリングをブレンドした白ワインです。


すっきりとした酸味が心地良い
フレンチ・リースリング

   ティシュビ|フレンチ・リースリング1

ワイナリーの自然志向のワイン造りと品種の特徴が味わいにも色濃く現われていまして、フローラルな香り、ハーブやほのかに甘い果実香が溶け合う自然味豊かな香りが漂います。
さらに今回のヴィンテージ 2020年からは、以前に比べてコロンバールの爽やかですっきりとした酸味がより存在感を放ち、これにエメラルド・リースリングのほのかな甘みが優しく寄り添い、なめらかな口当たりで飲みやすく、食前酒にも楽しめる飲み口となっています。

詳しくは『こちら』



チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ

( Tulip Series White Tulip )
チューリップ・シリーズ|ホワイトチューリップ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:ゲヴュルツトラミネール 65%
 ソーヴィニヨン・ブラン 35%
アルコール度数:12.5%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方


ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランという珍しい組み合わせのブレンド白ワインです。葡萄は別々に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後、さらに丁寧な選果がなされています。

深みを漂わせる口当たりにトロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが溶け合い、これにジャスミンの花の香りが重なります。後味にはハーブの香りも顔を出して、フレッシュな味わいが心地よさを誘います。


   チューリップ・ホワイト

繊細な酸味と優しい果実風味溶け合う爽やかな飲み心地


抜栓と同時にほのかに甘い香りも漂うマスカットの果実香が広がり、フルーティな匂いが漂います。
口に含むと優しくフレッシュな酸味がまずは存在感を見せ、これにマスカットやトロピカルなライチの果実風味が重なって、余計な物を感じさせない綺麗で透き通った飲み口が爽やかな飲み心地を醸し出しています。

詳しくは『こちら』



【生産地について】
※ ショムロン地区

ショムロン地区は、1880年代にエドモンド・ロスチャイルド男爵によって最初に開拓された、イスラエルでは最も伝統的かつ最大のワイン生産地域です。カルメル山麓南側に位置するジフロン・ヤーコヴとビンヤミナの2つの町を中心にブドウ畑が広がっています。
カルメル山麓の寒冷気候と地中海の温暖な気候の両方の恩恵を受け、また石灰質の粘土、テラ・ロッサ、白亜質の石灰岩などが入り交じる特色ある土壌に恵まれ、古くから大々的に生産が続けられている地域の一つです。

※ ガリラヤ(ガリリー)地方
ガリラヤ地方はレバノン国境の南側に広がるイスラエル北部をカバーしていて、ゴラン高原と共にイスラエルで最良のワイン生産地と考えられています。
上ガリラヤ地方は標高650m〜1,000mに位置する山岳地帯で、火山性の砂地とテラロッサ土壌が混ざり、粘土質ですが水はけが良く、冷涼な気候がワイン造りに向いた環境を作り出しています。


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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。

※ティシュビ・ワイナリーについて、詳しくはこちら:『ティシュビ・ワイナリー』



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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



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