爽やかな飲口とフルボディの濃密感溶け合う赤白ワイン3本セット【イスラエル】

自然派・個性派の白ワインが弾け、これにフルボディの濃密な赤ワインが絡み合って、エレガントで魅惑一杯の飲み心地が溢れます。
商品ID 180377312
生産年・容量 750ml x3本
希望小売価格 12,586円(税込)
販売価格 12,082円(税込)
購入数


爽やかな飲口とフルボディの濃密感溶け合う赤白ワイン3本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 3本):
1)ティシュビ・エステート|シャルドネ
2)チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ
3)エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー



ティシュビ、チューリップ、エラ・ヴァレーが豊かな味わいで食卓を彩る赤白ワイン3本セットです。

自然派・個性派の綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う白ワインにしっとりまろやかで深み溢れる飲み心地や独特の果実味漂うフルボディの赤ワインが絡み合い、エレガントで魅惑一杯の飲み心地が溢れます。



> エラ・エステート|シラー・プティシラー
(エラのシラー・プティシラー)









ティシュビ・エステート|シャルドネ

( Tishbi Estate Chardonnay )
ティシュビ・エステート|シャルドネ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 
その他:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区


ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方の「自然派ワイン」です。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。


綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地


   ティシュビのシャルドネ

色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。

詳しくは『こちら』



チューリップ・シリーズ|ホワイト・チューリップ

( Tulip Series White Tulip )
チューリップ・シリーズ|ホワイトチューリップ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
:ゲヴュルツトラミネール 65%
 ソーヴィニヨン・ブラン 35%
アルコール度数:12.5%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方


ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランという珍しい組み合わせのブレンド白ワインです。葡萄は別々に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後、さらに丁寧な選果がなされています。

深みを漂わせる口当たりにトロピカルで爽やかなライチや柑橘類のアロマが溶け合い、これにジャスミンの花の香りが重なります。後味にはハーブの香りも顔を出して、フレッシュな味わいが心地よさを誘います。


   チューリップ・ホワイト

繊細な酸味と優しい果実風味溶け合う爽やかな飲み心地


抜栓と同時にほのかに甘い香りも漂うマスカットの果実香が広がり、フルーティな匂いが漂います。
口に含むと優しくフレッシュな酸味がまずは存在感を見せ、これにマスカットやトロピカルなライチの果実風味が重なって、余計な物を感じさせない綺麗で透き通った飲み口が爽やかな飲み心地を醸し出しています。

詳しくは『こちら』



エラ・ヴァレー・エステート|シラー プティ・シラー

( Ella Valley Estate Syrah-Petit Sirah)
エラ・ヴァレー|プティ・シラー  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:シラー 50%
 プティ・シラー 50%
アルコール度数:15%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:14ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

シラー 50%、プティ・シラー 50% のブレンドで、フレンチ・オーク樽にて14ヶ月の熟成を経て瓶詰めされています。
プティ・シラーのフルーティでしっかりとした骨格が見せるフルボディの濃厚な味わいにシラーの複雑味や幾分スパイシーなアクセントも漂うエレガントな飲み心地が溶け合い、幾重にも織り重なる複雑味と力強さにまろやかさも加わって、調和の取れた味わいを醸し出しています。そして豊かな果実味に樹皮、黒胡椒、皮革やタバコのアロマが漂い、魅惑に満ちた味わいが広がるのです。
カベルネともメルローとも違う独特の風味が存在感を放ちます。



豊かな果実風味が魅惑的な飲み心地を奏でる
フルボディの赤ワイン


   魅惑溢れるシラー プティ・シラー

抜栓直後に広がる飲み口は少し荒々しさも見せるフルボディの濃密なプティ・シラーが勝り、個性豊かな果実風味を漂わせるふくよかで厚みのある味わいが広がります。

そして時間の経過と共に、徐々に奥の方からシラーの透明感のある酸味や果実味が顔をのぞかせて、バランスの良さをまとったまろやかで滑らかな飲み心地が広がり、濃密感溢れる味わいと透明で滑らかな飲み心地の間を移ろいながら情緒豊かな落ち着いた趣を見せるのです。

詳しくは『こちら』



********************************


 ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。



 ****************************


チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



******************************


エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



トップへ戻る