豊かな飲み心地で食卓を彩る赤白ワイン3本セット【イスラエル】

軽やかでバランスの良い味わいと自然派ワイン造り息づく赤ワイン、ミネラルとコクが絡み合う豊かな飲み心地の白ワインが食欲を誘います。
商品ID 180480511
生産年・容量 750ml x 3本
希望小売価格 13,798円(税込)
販売価格 13,246円(税込)
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豊かな飲み心地で食卓を彩る赤白ワイン3本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 3本):
1)チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン
3)エラ・ヴァレー・エステート|シャルドネ



チューリップ、ティシュビ、エラ・ヴァレーの個性豊かな味わいが楽しい赤白ワイン3本セットです。

軽やかでバランスの良い味わいが魅力を放ち、ノンフィルターの自然派ワインが綺麗な飲み口を奏で、これにミネラルとコクが絡み合う豊かな味わいが重なって食卓を華やかに彩ります。



ティシュビ・エステートのカベルネ

ティシュビ・エステートのカベルネ










チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Tulip Series Cabernet Sauvignon )
チューリップ・シリーズのカベルネ
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%
 カリニャン 5%
 ヴィオニエ 5%
アルコール度数:14%
生産年:2022年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:フレンチオーク樽にて8ヶ月間熟成。
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ガリラヤ地方

チューリップのワインは年々その品質を向上していて、このカベルネも例外ではありません。
ガリラヤ地方にある少量生産の畑で育てられた葡萄から造られ、葡萄は夜間及び早朝に手摘みで収穫され、ワイナリーに持ち込まれた後に丁寧に選果されています。
10日間の低温マセレーションおよび発酵が行なわれ、さらにマロラクティック発酵を経て、特別のフレンチオーク樽で8ヶ月間、丹念な熟成期間を経ています。熟成の間にカリニャン5%、ヴィオニエ5%が加えられ、チューリップ・シリーズのワインらしいユニークな特徴を醸し出しています。


  軽やかでバランスの良い飲み心地


     チューリップ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

色合いは明るさのある赤味がかった赤紫色をしていて、ミディアムボディの色調を示しています。
チェリー系の赤果実の軽やかな香りが漂い、ライトに近いミディアムボディのとても軽やかな飲み口で、すっきりとした優しい酸味に果実味がそっと重なり、さらに後から軽やかで澄んだタンニンが追いかけて来て溶け合います。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン

( Tishbi Estate Cabernet Sauvignon )
ティシュビのカベルネ2018
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン 85%
 プティ・ヴェルド 10%
 カベルネ・フラン 5%
アルコール度数:13%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他
 
:ヴィーガンワイン(Vegan)
 コーシャワイン(Kosher)
生産地
 
:イスラエル|上ガリラヤ地方
       ジュディアンヒルズ

このカベルネ2018年は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、プティ・ヴェルド 10%、カベルネ・フラン 5%のブレンドです。
上ガリラヤ地方及びジュディアンヒルズのブドウ園で収穫されたブドウが使われ、いずれも最初のフリーラン・ジュースのみから造られています。各々フレンチ及びアメリカン両オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターでブレンド処理がされた後、瓶詰めが行われています。


深い満足感広がるしっとりと落ち着いた飲み心地の
カベルネ


     ティシュビエステートのカベルネ2018

色は紫色っぽさも漂うルビー色をしていて、チェリーやブラック・ベリー、プラムの凝縮した香りが漂い、濃厚な果実風味の中に微かに若々しさも漂います。酸味やタンニンは控え目で、余韻にそっと顔を出す苦みやスモーキーなニュアンスが落ち着きと深みを添えてゆったりとした味わいを支えています。

抜栓後、ちょっと間を置いた方が良いでしょう。
時間の経過と共に徐々に豊かな味わいが解き放たれて、静かに湧き上がる心地よい果実味に適度の酸味や渋みがバランス良く重なり合い、しっかりとした飲み心地が広がるのです。

詳しくは『こちら』




エラ・ヴァレー・エステート|シャルドネ

( Ella Valley Estate Chardonnay )
エラ・ヴァレーの特徴溢れるシャルドネ  
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2020年
容量:750ml
味わい:辛口 
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

エラ・ヴァレーの特徴溢れるシャルドネ100%の白ワインです。手摘みで収穫されたブドウは、一部はフレンチオーク樽で発酵が行われ、そのまま澱引きをせずに(シュール・リー製法)6ヶ月間熟成されます。残りはステンレス・コンテナーで発酵・熟成が行われており、最終的にこれらがブレンドされた後に瓶詰めされています。


厚みのある酸味にほのかな甘みが溶け合う心地よさ

    エラ・ヴァレーのシャルドネ

しっかりと厚みのある酸味にほのかな甘みが溶け合う心地よい口当たりが魅力を放ち、複数のストラクチャが折り重なりながらオーク樽とステンレスタンクの組み合わせによる複雑味豊かな味わいを醸し出しています。

フローラルな香りが漂う中で黄桃やパイナップル、グレープフルーツの風味が重なるしっかりとしたボディをまといながら、微かに苦みも伴うミネラル感とふくよかな酸味が溶け合って心地よさを誘います。
そして奥の方からほのかにバニラ風味やナッツの香りが顔をのぞかせて、一部はオーク樽で熟成されたことを思い起こさせるのです...

詳しくは『こちら』




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チューリップ・ワイナリー( Tulip winery )

チューリップ・ワイナリー

チューリップ・ワイナリーは2003年に、ロイ・イツハキによってクファー・ティクヴァ(希望の村)と名付けられた村に設立されました。
クファー・ティクヴァは発達障害を抱える成人のための村で、イツハキは当初から高品質ワイン造りとクファー・ティクヴァの村人達の役に立つ社会貢献との両立を目指しながら事業を始めたんですね。

最初の出荷から市場で高い評価を得たイツハキは、事業を拡大すべくコーシャワインの認定を受ける準備を進めるのですが、この過程で次々と試練に直面します。
何しろコーシャワインの認定には正統派ラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の監督や敬虔なユダヤ人男性のみによって造られなければいけないなど、数々の規則がありますから...

ワイン造りと社会貢献の両立を追求するイツハキは、 4年の歳月を掛けて、村人達の最大限の関わりを維持しながらもコーシャワインの認定獲得を成し遂げます。
そしてこの結果を受けてワインの生産は飛躍的に増大し、イスラエル最大のブティック・ワイナリーへと成長して行くのです。



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 ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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