穏やかな飲み口と深みある味わいが魅力の赤ワイン2本セット【エラ・ヴァレーとティシュビ|イスラエル】

軽やかな飲み心地と重たさを感じさせる深みある味わいが交錯し、幅広い料理にピッタリの穏やかで落ち着いた味わいが食卓に広がります。
商品ID 181879446
生産年・容量 750ml x 2本
希望小売価格 10,580円(税込)
販売価格 10,368円(税込)
購入数


穏やかな飲み口と深みある味わいが魅力の赤ワインセット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン



エラ・ヴァレーとティシュビがお届けする幅広い料理とお楽しみ頂けるカベルネ飲み比べセットです。

穏やかな飲み心地で飲む人を魅了するエラ・ヴァレーとしっとりとした重たさで包み込むティシュビの深みある味わいが交錯し、前菜にもメインディッシュにも寄り添います。



ティシュビのカベルネ

(ティシュビのカベルネ)










エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Ella Valley Estate Cabernet Sauvignon)
エラ・ヴァレー|エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン  
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%
 メルロー 10%
アルコール度数:14%
生産年:2019年
容量:750ml
味わい:辛口 ミディアムボディ
熟成:12ヶ月樽熟
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

バランスの良いミディアムボディの柔らかくまろやかな飲み口広がるカベルネです。 しっとりと深みのある飲み応えが存在感を匂わせながら、ラズベリーやカシスの明るく軽やかな飲み心地が溶け合い、これに穏やかな酸味やハーブの香り、土の香りが品良く重なります。
フレンチオーク樽で12ヶ月間の熟成を経て出荷されていて、直ぐに飲んでも楽しいワインですが、時間の経過と共に一層の素晴らしさが溢れ出す仕上がりとなっています。



豊かな果実味と明るく軽やかな飲み口で魅了するカベルネ


おすすめの軽やかなカベルネ


色合いは赤味がかったルビー色をしていて、軽やかさを匂わせています。 綺麗な酸味が心地よい飲み口を演出し、これにラズベリーやカシスの明るく軽やかな果実味がほのかな甘酸っぱさを漂わせて心地よさを誘います。

奥の方から湧上がる幾分スパイシーなアクセントが後味を引き締めて、時間の経過と共に複雑味も増し、ミネラル質が土の香りを重ねて、しっとりと落ち着いた余韻が実にバランスの良い飲み心地を奏でて飲む人を魅了します。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン

( Tishbi Estate Cabernet Sauvignon )
ティシュビのカベルネ2018
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン 85%
 プティ・ヴェルド 10%
 カベルネ・フラン 5%
アルコール度数:13%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他
 
:ヴィーガンワイン(Vegan)
 コーシャワイン(Kosher)
生産地
 
:イスラエル|上ガリラヤ地方
       ジュディアンヒルズ

このカベルネは、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、プティ・ヴェルド 10%、カベルネ・フラン 5%のブレンドです。
ティシュビの自然派ワイン造り息づく上ガリラヤ地方及びジュディアンヒルズの葡萄畑で収穫された葡萄が使われ、いずれの品種も最初のフリーラン・ジュースのみで造られています。各々フレンチ及びアメリカン両オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターでブレンド処理がされた後、瓶詰めが行われています。


深い満足感広がるしっとりと落ち着いた飲み心地の
カベルネ


     ティシュビエステートのカベルネ2018

ヴィンテージ毎に装いを変えるこのエステートのカベルネは、2018年では優しい酸味と果実味がバランス良く溶け合った、落ち着きと深み、複雑味漂う満足感の広がる飲みごたえとなっています。

抜栓後、ちょっと間を置いた方が良いでしょう。
時間の経過と共に豊かな味わいが解き放たれて、実に調和の取れた表情を見せる、何とも魅力溢れる味わいが広がるのです。

詳しくは『こちら』



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』




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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。




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