タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :カベルネ・ソーヴィニヨン 90% メルロー 10% |
アルコール度数 | :14% |
生産年 | :2019年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
熟成 | :12ヶ月樽熟 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
セットに含まれるワインの種類(750ml x 2本):
1)エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン
2)エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
エラ・ヴァレー・ワイナリーが育むジュディアンヒルズの特徴とプレミアムワイン造り息づく飲みやすい赤ワイン2本セットです。
軽やかな飲み心地で魅了するカベルネと艶やかな果実味輝くメルローが絡み合い、豊かな個性が美味しい味わいを奏でて食卓を彩ります。
(エラ・ヴァレーのメルロー)
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※ ジュディアンヒルズ(エラ・ヴァレー)
ジュディアンヒルズは、古くはユダ王国の中心部であった地域で、最も古くからワイン造りが行われてきた地域の一つであり、旧約聖書の時代より葡萄が育てられていたと言われています。
一方で近年の世界のワイン業界から最も注目されている、高品質なワインを生み出す地域でもあるんですね。
地中海からはほんの40km〜50kmしか離れておらず、エルサレム近郊に位置する、主に標高600〜800mの地域です。表層土壌は浅いテラロッサの赤土で覆われていて、その下の層は固い小石混じりの石灰質の土壌であり、とても水はけが良いのが特徴です。
そして地中海から吹く冷たい風が葡萄畑の風通しを良くし、また日中の乾いた暑さと湿った涼しい夜間の寒暖差が複雑味豊かな糖分と生き生きとした酸を生み出す効果を生み、エレガントでバランスの良い、ミネラルでスパイシーな性格のワインが数多く造られています。
エラ・ヴァレー・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン
( Ella Valley Estate Cabernet Sauvignon)バランスの良いミディアムボディの柔らかくまろやかな飲み口広がるカベルネです。
しっとりと深みのある飲み応えが存在感を匂わせながら、ラズベリーやカシスの明るく軽やかな飲み心地が溶け合い、これに穏やかな酸味やハーブの香り、土の香りが品良く重なります。
フレンチオーク樽で12ヶ月間の熟成を経て出荷されていて、直ぐに飲んでも楽しいワインですが、時間の経過と共に一層の素晴らしさが溢れ出す仕上がりとなっています。
豊かな果実味と明るく軽やかな飲み口で魅了するカベルネ
色合いは赤味がかったルビー色をしていて、軽やかさを匂わせています。 綺麗な酸味が心地よい飲み口を演出し、これにラズベリーやカシスの明るく軽やかな果実味がほのかな甘酸っぱさを漂わせて心地よさを誘います。
奥の方から湧上がる幾分スパイシーなアクセントが後味を引き締めて、時間の経過と共に複雑味も増し、ミネラル質が土の香りを重ねて、しっとりと落ち着いた余韻が実にバランスの良い飲み心地を奏でて飲む人を魅了します。
詳しくは『こちら』
エラ・ヴァレー・エステート|メルロー
( Ella Valley Estate Merlot )タイプ | :赤ワイン |
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ぶどう品種 | :メルロー 100% |
アルコール度数 | :15.5% |
生産年 | :2019年 |
容量 | :750ml |
味わい | :辛口 ミディアムボディ |
熟成 | :12ヶ月樽熟 |
その他 | :コーシャワイン |
生産地 | :イスラエル|エラ・ヴァレー |
穏やかな飲み口に重なる
艶やかな果実味が魅力を放つメルロー
メルロー品種はエラ・ヴァレーの地質にとても良く向いていて、出来メルロー品種はエラ・ヴァレーの土壌にとても良く向いていて、出来上がったワインも土壌の特徴をよく映し出すと言われています。
エラ・ヴァレー・ワイナリーが造るこのメルローも、この地の特徴をよく現わし、他の地域で造られるメルローとの違いを際立たせています。
バランスの良い穏やかな飲み心地溢れる赤ワイン
ヴィンテージ2019年からはフルボディの濃厚な味わいからミディアムボディの飲み口に装いを変え、メルローらしいとても穏やかでふくよかな飲み心地が飲みやすさを演出しています。
微かにツンとくる皮革の香りも匂わせながら、控え目な酸味にプラムやブラックベリーの幾分濃密感漂よう柔らかな果実味とタンニンの優しい渋みが溶けあい、後から湧上がるスパイシーなアクセントがふくらみを添えて、丸みのあるしなやかな飲み心地を奏でます。
詳しくは『こちら』
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エラ・ヴァレー・ワイナリー
( Ella Valley winery )
古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。
イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。
※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』
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