豊かな飲み心地広がる赤白ワイン4本セット【ティシュビとエラ・ヴァレー|イスラエル】

深味溢れる味わいにバランスの良さ溶け合う赤と、しっとり滑らかな味わいに綺麗な酸味重なる白が交錯し、豊かな飲み心地を奏でます。
商品ID 177137746
生産年・容量 750ml x 4本
希望小売価格 15,494円(税込)
販売価格 14,254円(税込)
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豊かな飲み心地広がる赤白ワイン4本セット

セットに含まれるワインの種類(750ml x 4本):
1)ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニヨン
2)ティシュビ・エステート|シャルドネ
3)エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|プティシラー・メルロー・カベルネ
4)エラ・ヴァレー・エヴァーホワイト|ブラン



自然派ワインとプレミアム・ワインが踊る
赤白ワイン4本セット

イスラエルの近代ワイン造りの歴史の中で、最も古くからワイン造りを続けてきた老舗ティシュビがお届する自然派ワインと古代から続くワイン造り文化に現代の醸造知識・技術を融合するエラ・ヴァレーのプレミアム・ワインが、豊かな飲み心地を競う赤白ワイン4本セットです。



■ ティシュビのエステート・シリーズ
ワイナリーの選りすぐりの畑で育てられた葡萄のみが使われ、高品質でユニークな、魅力溢れる自然派ワイン造りから生まれたシリーズです。質の高い葡萄に由来する香りと風味に溢れ、豊かでフルーティな味わいにオーク樽の繊細なアクセントが魅惑的で、幅広い料理とお楽しみ頂ける豊かな飲み心地が広がります。

■ エラ・ヴァレーのエヴァーレッド・シリーズ
エラ・ヴァレー・ワイナリーの基本理念は、ジュディアンヒルズのユニークな利点・特徴を最大限に引き出したプレミアム・ワインを作り出すことです。このエヴァーレッド・シリーズは、ワイン愛好家に手頃な価格でしっかりとした価値あるワインを提供することを目的に、高い品質で毎日の食事に寄り添うよう造られています。



エラ・ヴァレーの白ワイン

(エラ・ヴァレー|エヴァーホワイト・ブラン)










ティシュビ・エステート|カベルネ・ソーヴィニョン

( Tishbi Estate Cabernet Sauvignon )
ティシュビのカベルネ2018
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:カベルネ・ソーヴィニョン 85%
 プティ・ヴェルド 10%
 カベルネ・フラン 5%
アルコール度数:13%
生産年:2018年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:12ヶ月樽熟、ノンフィルター
その他
 
:ヴィーガンワイン(Vegan)
 コーシャワイン(Kosher)
生産地
 
:イスラエル|上ガリラヤ地方
       ジュディアンヒルズ

このカベルネ2018年は、カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、プティ・ヴェルド 10%、カベルネ・フラン 5%のブレンドです。
上ガリラヤ地方及びジュディアンヒルズのブドウ園で収穫されたブドウが使われ、いずれも最初のフリーラン・ジュースのみから造られています。各々フレンチ及びアメリカン両オーク樽で12ヶ月間熟成され、ノンフィルターでブレンド処理がされた後、瓶詰めが行われています。


深い満足感広がるしっとりと落ち着いた飲み心地の
カベルネ


     ティシュビエステートのカベルネ2018

色は紫色っぽさも漂うルビー色をしていて、チェリーやブラック・ベリー、プラムの凝縮した香りが漂い、濃厚な果実風味の中に微かに若々しさも漂います。酸味やタンニンは控え目で、余韻にそっと顔を出す苦みやスモーキーなニュアンスが落ち着きと深みを添えてゆったりとした味わいを支えています。

抜栓後、ちょっと間を置いた方が良いでしょう。
時間の経過と共に徐々に豊かな味わいが解き放たれて、静かに湧き上がる心地よい果実味に適度の酸味や渋みがバランス良く重なり合い、しっかりとした飲み心地が広がるのです。

詳しくは『こちら』




ティシュビ・エステート|シャルドネ

( Tishbi Estate Chardonnay )
ティシュビ・エステート|シャルドネ
タイプ:白ワイン
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 
その他:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区


ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方の「自然派ワイン」です。
このシャルドネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたシャルドネ100%の辛口白ワインです。最初のフリーラン果汁のみが使用され、プレス搾汁は行われていません。ステンレスタンクにて3週間の低温発酵・熟成を経て瓶詰めされています。


綺麗な酸味と優しい果実味溶け合う爽やかな飲み心地


   ティシュビのシャルドネ

色は薄い透明感のある黄色をしていて、フローラルな香りに洋なしや青リンゴの優しい果実香が重なります。
爽やかで綺麗な酸味が華やかな雰囲気を醸し出し、これにほのかな甘みも伴うフレッシュで優しい果実味が品の良さを添えて、透明感のあるミディアムボディの軽やかな飲み心地となって長く心地よい余韻とともに飲む人を魅了します。

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エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|プティシラー・メルロー・カベルネ

( Ella Valley EverRed Petit Syrah-merlot-Cabernet )
エヴァーレッド・メルロー・カベルネ
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
 
:プティ・シラー 40%
 メルロー 30%
 カベルネ・ソーヴィニヨン 20%
 シラー 10%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

カベルネとメルローが毎年その主役を交代しながら、少しずつ他の品種も加わって趣を変えるエラ・ヴァレー自慢のブレンド赤ワインです。
長期熟成にも適した構造と深みを持つワイン造りが続けられ、現在のヴィンテージ(2021年)はプティ・シラーを主役にメルローとカベルネが脇を堅め、これにシラーが加わっています。いずれも夜中に手摘みで収穫され、フリーラン・ジュースが使われていて、フレンチオーク樽による熟成、そして瓶詰め後のさらなる熟成を経て出荷されています。


  個性に富みフルーティで飲みやすい赤ワイン

    エラ・ヴァレーで最初にリリースされた赤ワイン

優しく控え目な酸味に透明感のあるタンニンの刺激が溶け合って深みを添え、また果実味を乗越えてハーブやタバコのアロマが奥の方から湧上がって複雑味に富む飲み心地を醸し出し、フルーティでありながら力強さも感じられる何とも魅惑的な味わいが広がります。

時間の経過と共にバランスの良さが際立つようになり、後味に漂うエラ・ヴァレーの土地柄を匂わせる独特の土の香りも魅惑的で、飲んでいて飽きない、不思議な魅力と心地よさに包まれるのです。

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エラ・ヴァレー・エヴァーホワイト|ブラン

( Ella Valley EverWhite Blanc )
エラ・ヴァレーの白ワイン|エヴァーホワイト・ブラン  
タイプ:白ワイン
ぶどう品種
 
 
:シャルドネ 65%
 ソーヴィニヨン・ブラン 25%
 ヴィオニエ 10%
アルコール度数:13%
生産年:2020年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|エラ・ヴァレー

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエのブレンド白ワインです。
豊かな果実味が溢れ、たっぷりとした酸味、そして爽やかでシャープな後味の広がるバランスの良い味わいで、心地良い飲み心地が料理を引き立てます。前菜にもメインディッシュのお伴にもピッタリのフルボディ寄りの辛口白ワインです。


 日々の食事と楽しむのにピッタリの辛口白ワイン


   飲みやすい辛口白ワイン

シャルドネとソーヴィニヨン・ブランのブレンドに、2020年からはヴィオニエが加わっています。
このヴィオニエの効果でしょうか、以前よりもしっとりと厚みのある味わいが広がり、豊かな滑らか感と共に透き通った綺麗な酸味が存在感を放っています。

余韻には品の良い柑橘類の風味も顔をのぞかせて爽やかさを添え、しっとりと滑らかで、厚みのある艶やかな酸味が食欲をそそります。

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 ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構えるエステート・ワイナリーです。この地は旧約聖書『サムエル記』の逸話に出てくる少年ダビデが巨人戦士ゴリアテと戦った舞台として知られています。
元々この一帯はぶどうの栽培に適した地域として知られていて、紀元前3,000年〜4,000年の古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われており、ワイン造りではとても歴史ある地域なのです。

イスラム教民族による支配が続いてワイン造りが長い間禁止されたため、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていたのですが、1990年代初期になって伝統の復活に努力するワインアリーが現れます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーで、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレーのワインについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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